未来からやってきたようなフォルムが特徴の
ペット用冷暖房ハウス「PETKIT COZYスマートペットハウス」
夏や冬など、暑さや寒さが厳しい季節は
留守番をしている愛猫・愛犬が心配になりますよね。
そんな時にスマートフォンのアプリから
ハウスの中(厳密には寝床の床部分)の温度を設定・操作できる
とっても便利なハウスです。
ただ、Wi-Fiやスマホを使用して操作を始める時に
私自身最初の設定に少しややこしさを感じたので、
本体設置とアプリの設定方法、操作方法などをまとめてみました。
■本体設置
1.COZY本体を設置したい平らな場所に置く
2.電源ACアダプター、エアダクトユニットを本体に差し込む
3.電源プラグをコンセントに差し込む
準備完了
■アプリ設定方法
【おおまかな流れ】
- アプリをスマホにインストールし、ユーザーとペットの登録をする
- アプリを通してCOZYをWi-Fiに繋げる
- アプリとCOZY本体を同期させて完了
【 詳細な設定方法】
- 取扱説明書についているアプリダウンロード用のQRコードを読み込む
- 専用アプリ「PETKIT」をダウンロード、インストールを行う(App Store(iPhone)またはGoogle Store(Android)より)
3.「ユーザー登録」と「ペット登録」をする
4.アプリに製品COZYを登録し、Wi-Fiに繋げアプリと同期させる
・「すべての装備」の「+」を選択
・「PETKIT COZY」を選択
・使用するペットを選び、次へ
・COZY本体のランプの点滅を確認
白いランプ&素早く点滅しているのをを確認できたら
【「Wi-Fi」が素早く点滅しています】を選択し、次へ
・使用するWi-Fiの設定を入力
・アプリにCOZYを接続
アプリのWi-Fi設定で、「PETKIT_COZY_」から始まるWi-Fiを選択
・デバイスへの接続が開始し、配置完了の画面が出たら完了です
■操作方法
・「すべての装備」から「COZY」を選択
・電源をオンを選択
【オートモード】
・AUTOを選択
その時の気温に合わせた最適な温度で運転してくれます
【マニュアルモード】
- マニュアルを選択
- 温度を10度~42度まで設定
- 約30分ほどかけて設定した温度にします
- 電源をオフにするまで設定した温度をキープするよう運転しつづけます
【タイマー機能】
・タイマー機能
作動させたい時間を設定できます。重複機能付きなので「毎晩17時にオートモードで起動させる」なども設定できます。
【スマート機能】
・スマート機能
「ペットがペット小屋に入ってから自動で電源を入れオートモードで2時間運転させる」などの自動設定機能も可能。
起動条件に「室温は指定された温度より高い場合」「室温は指定された温度より高い温度より低い場合」などの設定も可能です。
【休息時間の確認】
・休息時間の確認
ハウスの中にセンサーが付いているので、ペットが中でどれくらい寛いでいたかの時間の確認もできます。
出先から愛猫・愛犬の動向がわかるのは嬉しいですよね。
実際に触ってみた感想
付属のシートの下に銀色の床板があり、
この部分が温度設定により冷たく・温かくなります。
エアコンのようにハウス全体が空気で暖まったり涼しくなったりはしませんが、顔を入れてみたところ、「あ、少し暖かい」と感じることはできました。
また、最低温度10℃と最高温度42℃を試してみた時に
銀色の床板を直接触ると火傷はしませんが、なかなかの低温・高温になっていました。
使用するときは必ず付属のシートを敷いて「優しいひんやり・温か」にしてあげてください。
まずはペットが中で休んでいる時に
ペットとシートの間に手を入れてみるなどして、ぜひ最適な温度を探してみてください。(※低温火傷にはお気をつけくださいね!)
■PETKIT COZY スマートペットハウス コージー
※こちらは2019年11月18日に作成された記事です。
※モデルやアプリのアップデートにより方法が変更されている場合もございます。